治療のアドバイスのメモ
一回覚えたことでも忘れてしまう。
リハビリのアドバイスもらうとなるほど~と思って
そのすぐ後は使えるんだけど
しばらくすると臨床の場に出てこなくなる。
言ってしまうなら、アドバイスを貰えた患者さんには覚えているけど
その患者が退院して、同じような患者が来たとしても応用できない。
だから備忘録的に今後はアドバイスもらえた内容を残しておく。
今日は片麻痺の人について。
・訓練初期の段階で軽介助で歩行可能だとしても、徐々に緊張が亢進してくるから、それを計算して治療プログラムを立てなければならない。筋緊張の変化は毎回チェック。というかこれなんて一年目、というか学生が言われることだし当たり前のことだし、でも頭から抜けてた。
・背臥位での下腿三頭筋の緊張と足部背屈角度を確認して問題なくても、歩行時には股屈曲時の背屈角度が必要となるからその確認も必要となる。
・支持基底面内での体重移動を行うときに、骨盤でバランスとれる人でも体幹が乗ってこない人がいる。歩行時も同様で、崩れやすい部位がある。
てなところかな。
さ、スプラやろ。