ケアマネの研修会に参加してきた
今日はケアマネの研修会にセラピストとして参加してきました。
症例を通してどのように連携をとっていくべきかを
グループワークを通して話し合うんですね。
正直今までケアマネさんとは退院前カンファレンスで接するくらいで
院外の生活のことはMSWを通して情報のやりとりをしていたので
良く知らなかったんですよね。
そこで個人的に知ったことを備忘録的にまとめておきます。
・急に退院が決まっても2~3日あればサービスや福祉用具の準備はできる。
もちろん場合によるだろうが
・Drによって退院までの期間の融通など、相談しやすさが全然違う。
・入院するともうすべて病院側に丸投げするケアマネもいる。
・女性が多い
・家屋調査でセラピストがいない場合、患者はなかなかケアマネのアドバイスを真剣に聞かなかったりする。
・患者の今後のサービスなどを決める場にNsやセラピストやDrがいるととても頼もしい
あ、あれ・・・
もっといろいろあった気がするけどあまり思い出せない。
とにかく、上記のようなことを話していた。
基本的には症例検討だったから
あまった時間で話してたことは上のことくらいかな。
医療と在宅の繋がりってのはほんとに大切で
患者のことでお互いに気づいていること、気づいてないことがあって
絶対にアドバイスし合えることがある。
その情報を共有できれば、患者の生活の質は向上する。間違いなく。
リハビリとしては患者の元々の生活の具体的な部分が知りたい。
詳細な情報であればとてもいい。
性格的な部分とかも目標や意欲の引き出しに使えるし
嗜好してたものがわかればラポールの形成に役立つ。
退院前には医療側から病期の注意点や
安全でありつつできるだけ高いレベルの可能な動作の
情報を提供できると、退院後の自己を防げたり
過保護にならなくてすんだりする。
当たり前の事ばっかり書いてるけど
大事なことだよね。