かくかくしかじか、感動!

今週のお題「読書の夏」

 

久々に漫画喫茶に6時間ほどいました。

 

東村アキ子先生の「かくかくしかじか」がほんと面白くて。

今調べたら2015年のマンガ大賞もとってるんですね。

 

東村先生の高校から漫画家時代までの話で

絵の師匠の話がまた面白い。

 

破天荒というか、僕の周りにはこんな人いなかった。

5巻はとても感動的で、その師匠がみんなから

愛されてたというのも良くわかる。

 

繰り返される後悔と謝罪。

それと感謝と。

 

描けと大丈夫という言葉が読んでて自分にも言われているような。

後から考えると、確かにほんとはもっと大丈夫だったなってことが多い。

大変じゃないのに大変な気がして

疲れてないのに疲れたっていって。

ほんとに継続して頑張ったことって

最近あんまりない気がする。

 

東村先生のバイタリティもハンパなくて豪快で爽快。

 

読んでて楽しくて、感動的で、パワーもらえる

おすすめできる漫画でした。